仙鳳趾名産の牡蠣の魅力を、釧路から全国へ。
全国の牡蠣好きのファンの皆様に仙鳳趾の牡蠣をお伝えすべく牡蠣船に乗ってきました。
当日は、秋晴れの気持ちの良い天候に恵まれました。
釧路でも温かな秋空

マルナカ中向居水産の船に乗せていただきした。
ご厚意で牡蠣の養殖を行っている海域の先にある、尻羽岬(シレパミサキ)まで連れて行ってもらいました。

厚岸霧多布昆布森公園内にある尻羽岬
いつもは陸から眺望するだけです。
今日は海から尻羽岬を見上げる構図に感動しました。
写真では見づらいですが、帆掛岩とその上にある鳥居
<上からの構図>

<海からの構図>

海中に多数のアザラシの頭がみえました。
波が高いため、これ以上近づくことができませんでした。
波が穏やかでしたら、もっと近くまで近づくことができるそうです。
今日はカモメにも出迎えられました。

そこから牡蠣の養殖海域まで移動して牡蠣籠をあげてもらいました。
海中ではムール貝も付着したりするそうです。
出荷前には牡蠣を綺麗に掃除して、仕上げから全国へお届けしています。

釧路町では、今年から「牡蠣漁師直送」をコンセプトに、
新鮮な牡蠣をお届できるようにさまざまな工夫を行っています。
例えば、一部の牡蠣には到着日が指定できるようにもなりました。

ふるさと納税を通して、
釧路町の特産品である牡蠣を
全国の皆様に知っていただきたいと思います。
そしてお召し上がりいただき、
牡蠣のファンが増えることを期待しています。
牡蠣の漁師さんたちと一緒に、
取り組んでまいります。